日本を代表する世界のジュエラーMIKIMOTOがミス・インターナショナルへ協賛する意義とは?

提供元:株式会社ミキモト

2017.11.28

世界3大ビューティーページェントの一つ、『ミス・インターナショナル世界大会』が1970年以降、日本で開催されていることをご存知だろうか。今年で57回目の開催となる本コンテストには、毎年70以上もの国と地域からミスが集い、国際平和を願う“美と平和の親善大使”として、外見のみならず内面の美しさをも競いながら優勝を目指している。開催趣旨の一つには、主催国である日本のすばらしさの発信が掲げられており、大会前には日本国内をめぐる親善活動も行われている。

本コンテストに協賛する株式会社ミキモトは、言わずと知れた日本を代表する世界のジュエラーだ。ミス・インターナショナル世界大会の優勝者に贈られるパールクラウンは、ミキモトが協賛の一環として寄贈している。ミキモトの代名詞である真珠が美しく配されたクラウンは、まさに芸術品。ミス・インターナショナルの名にふさわしい風格と気品を備えている。また、大会後には、三重県鳥羽市にあるミキモト真珠島にミスたちを招待し、真珠を介した日本文化の紹介や地元との交流の場を設けている。一連の活動は、ミスたちのSNSをとおして、世界に発信されている。

これらミス・インターナショナルの協賛をとおし、ミキモトが届けたいメッセージとは。株式会社ミキモト 広報宣伝部 広報宣伝課長 小泉忠明氏に話を伺った。


ミス・インターナショナルの理念に共感

真珠とともに紡いできたミキモトの歴史。一世紀以上にも及ぶその歩みのなかで育んだ思いは、ミス・インターナショナルが掲げる理念に通じる部分が多いと、小泉氏は話す。

小泉氏「当社の企業理念である、『国際的総合宝飾企業として、世界中の人々の美しく豊かな生活文化の創造に貢献する。』には、真珠を身につけることによって人生を豊かにしてほしいという宝飾ブランドとしての思いはもちろん、真珠を育む海、海の水質に深くかかわる森林といった環境保全への思いが込められています。ミス・インターナショナルもまた、外見的な美しさを軸としながらも、さまざまな社会活動をとおして磨かれた内面の美しさが審査の対象になっています。このように美しさをトータルで追求し、社会貢献へとつなげる姿勢は、当社の企業理念と重なる部分が多い。ミス・インターナショナルを応援することは、当社理念の実現でもあると考えています」


ミスたちの発信力をブランディングに活かす

協賛には、もう一つの側面がある。海外に向け、真珠という日本文化を発信することも念頭に置いているそうだ。

小泉氏「ミス・インターナショナルの代表に選ばれること、さらに優勝することは、自国で影響力を持つことを意味しています。特にアジア圏ではその傾向が強く、名誉なことと捉えられているようです。そういう立場にあるミスが、ミス・インターナショナルの活動を振り返って話すなかには、日本での経験や思い出も多く含まれていることでしょう。そこで、真珠という宝石についても触れていただくことは、日本文化を発信していただくことでもあり、当社にとってもミキモトの真珠を知っていただく機会になると考えています」

そのミスの発信力は、自国のみに留まらない。誰もがSNSを当たり前のように使いこなす現代、世界中にフォロワーを持つミスたちには、インフルエンサーとしての期待も大きいという。

小泉氏 「ミスたちには、当社の旗艦店であるミキモト銀座4丁目本店やミキモト真珠島にも訪問していただきました。これらの活動の様子をSNS上で発信していただくことは、ミキモトのブランディングにも効果的です。ミス・インターナショナルに限ったことではありませんが、SNSをはじめとするデジタルコミュニケーションは、今後より強化していきたい分野です」


グランプリの様式美を果たす、ミキモト パールクラウンの魅力

続いて伺ったのは、ミキモト パールクラウンについて。ミキモトがミス・インターナショナルの栄誉を称えるために製作・寄贈したこのクラウンは、真珠がふんだんにあしらわれた贅沢な逸品だ。

小泉氏 「ミキモトのミス・インターナショナルの協賛の歴史は古く、今のクラウンは約40 年前の大会時に制作されました。真珠の交換・補修といったメンテナンスを繰り返しながら、優勝者に代々受け継がれています。クラウンには全部で778個の真珠が装飾されており、“美の女王”にふさわしい風格を漂わせています。これほどの真珠で飾られたクラウンは、世界中を探してもまずお目にかかることはないでしょう。ミキモトならではの技術とこだわりがつまっています」

見る人の目を奪って離さないその美しさは、つい感嘆の声を漏らしてしまうほど。ミキモト パールクラウンを冠することのできた歴代の優勝者は、戴冠のときにどのような反応を見せているのだろうか。

小泉氏「優勝が発表された時点でミスの気持ちはすでに感極まっているのですが、ミキモト パールクラウンは、その高揚感を現実のものとして受け止めるシンボルとしての役目を果たしているのではないでしょうか。これは会場にいる審査員や観客に対しても同様で、優勝したことを視覚的に伝える存在と言えます。ですから、クラウンがミスの頭上で輝く瞬間は、会場全体がわっと盛り上がりますね。クラウンは一般公開されていないため、めったに目にすることができませんし、優勝者ただ一人しか被ることのできないものですから、特別感は強くあると思います」


世界中の女性の気持ちを満たせる存在になりたい。ミス・インターナショナルにこめられたミキモトのメッセージ

最後にミス・インターナショナルの協賛をとおして発信したいミキモトのメッセージを小泉氏にたずねた。

小泉氏「ミキモトの創業者である御木本幸吉は、世界中の女性を真珠で飾りたいと願い続けました。この願いは、女性の社会進出が進む現代、現実に近づきつつあると感じています。ジュエリーを身に着けると幸福感が増す、心が豊かになり満たされるーー。ミキモトの真珠は、世界中の女性にとってそんな特別な気持ちになれる存在でありたいと強く思っています。ミス・インターナショナルへの協賛をとおし、私達のこの思いが少しでも多くの方に届くとうれしいです」

2020年に予定されている東京オリンピック開催に向け、世界からの日本への関心はますます高まっている。この追い風が吹くなか、世界に向けたプロモーション・ブランディング戦略を引き続き強化したいと、小泉氏は話す。

いつの時代も女性を魅了し続ける、ミキモトの真珠。真珠は日本文化そのものであり、その素晴らしさを伝えていくことは、日本の魅力の発信でもある。 ミス・インターナショナル世界大会の出場者が、日本の粋とも言える真珠の美しさに心を躍らせたように、世界中の女性の気持ちを満たす日は、すぐ近くまでやって来ている。


株式会社ミキモト

代表者:吉田 均
URL:http://www.mikimoto.com/
住所:東京都江東区豊洲5-5-13