チョコやアメで糖質チャージは非効率!脳を働かせるために本当に必要な栄養は?

 

2018.07.05

限られた時間でいかに高いパフォーマンスを発揮できるか。集中力が途切れることなく企画書を作成できるか。集中したい時や、頭が疲れたと感じる時にはチョコレートやアメなどのブドウ糖(糖質)をチャージする人が多いかもしれない。しかしそれは、もう古い常識ということを知っているだろうか。日々のパフォーマンスを上げたいビジネスパーソンにとって本当に必要な栄養を明らかにしたい。

食事の質による集中力と疲労感の違いは…

※大塚製薬㈱佐賀栄養製品研究所「樋口ら、日本臨床栄養学雑誌」より

朝食タイプによって、知的作業(暗算能力など)への集中度を比較した試験※がある。これによると、「おにぎり(具なし)」を食べたグループは「何も食べなかった(水のみ)」グループと同様に、時間が経つにつれ集中力が低下してしまった。一方、集中力を高い水準で長く維持出来たのは、「洋風パン食」と「栄養調整食品」のグループだった。また同試験では疲労感も検討しており、「おにぎり」や「無摂取」グループでは疲労感を軽減することできなかったが、「洋風パン食」と「栄養調整食品」のグループは疲労感を抑えることができた。

集中力を高める鍵は栄養バランス

糖質がメインのおにぎりを摂取したのに、集中力を維持できず、疲労感も抑えられなかった理由はどこにあるのか。集中力キープや疲労感の軽減が認められた「栄養バランスのよい食事」の内容はパン、ゆで卵、ハム、サラダ、ヨーグルト。また「栄養調整食品」は、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素がバランスよく1つで摂れる食品だった。

 

このエビデンスから、脳を働かせるためには糖質だけでは不十分だということ、そして糖質が有効に使われるためには、タンパク質や脂質など、補助的な栄養をバランスよく摂ることが必要だということが分かる。

ビジネスパーソンの賢いアイテム

集中したい時、チョコレートやアメのような糖質だけでは力を発揮できない。とはいえ、栄養バランスのよい食事を毎回用意するのは難しい。そんな時には、5大栄養素をバランスよく1つで摂れる栄養調整食品を活用するのもよいだろう。特に頭脳派のビジネスパーソンこそ、賢く選んで仕事のパフォーマンスの向上に繋げてみてはいかがだろうか。

 

 

※「朝食の質が知的作業能力に及ぼす影響」樋口ら、日本臨床栄養学雑誌, 29, 35-43, 2007

大塚製薬株式会社

URL:https://www.otsuka.co.jp/
概要:大塚製薬は、疾病の治癒を目指し新しい治療薬を提供する「医療関連事業」、健康維持・増進のための製品を提供する「ニュートラシューティカルズ関連事業」の両輪で、人々の健康に貢献しています。「ニュートラシューティカルズ関連事業」を代表する製品として「ポカリスエット」「オロナミンC」「カロリーメイト」などがある。