日本もキャッシュレスの時代へ。現金決済が多い日本人でも使いやすいデビットカードの魅力とは

 

2019.03.07

いま日本には、現金を使わない「キャッシュレス決済」の波が押し寄せている。オンラインショッピングの決済、公共料金の支払い等、生活のあらゆるシーンでクレジットカードを使うことは、もはや日常的だ。駅の売店、コンビニの支払いに電子マネーを使う人も多いことだろう。さらには、昨年末に100億円還元で話題を集めた『PayPay』、多くの人がコミュニケーションツールとして利用するLINEが展開している『LINE pay』など、QRコードやバーコードを活用した決済サービスも続々と登場している。決済の多様化は、今後ますます進むことだろう。

そんななか、VisaやJCBのデビットカードににわかに注目が集まっている。
「利用の都度、その場で決済されるデビットカードは、現金決済に慣れた日本人にとって、とても使いやすいカードなんです。」そう話すのは、株式会社りそな銀行 決済事業部 木村英樹さんだ。

りそな銀行は、2011年にVisaとの提携によるデビットカードの取り扱いをスタート。他社に先駆け、着々と積み上げてきたそのノウハウは、安全性を担保した質の高いサービスを提供するうえで、存分に活かされている。キャッシュレス化への取り組みは全社で推進しているが、とりわけデビットカードは、特に力を入れているという。

デビットカードを取り巻く現状、他の決済手段にはないデビットカードの魅力、賢い使いかたとは。木村さんに伺った。

20~30代前半の若年層が多数利用する、キャッシュレス決済の次世代スタンダード

日本銀行のレポート「キャッシュレス決済の現状」※によると、デビットカードの決済金額は「他のキャッシュレス決済手段と比べ規模が小さかったが、2016年度以降は、前年度比約1.2倍の増加」、決済件数においては「少額利用を中心とした裾野の広がりを反映し、前年度比約1.5倍」となっている。

 

「とはいえ、デビットカードはあまり普及していないように感じますよね。それはキャッシュレス決済のメインが、今も昔もクレジットカードであることが大きいと思っています。一方、現在、デビットカードは、20~30代前半の若い人たちのファーストカードになってきています。これは、進学や就職を機に銀行口座を開設し、その際に申し込むケースが多いためです。

当社を含め、デビットカードを取り扱う金融機関は増加しておりファーストカードとしてのユーザー数の今後10年20年の推移を踏まえると、将来、デビットカードの利用状況は、ずいぶん変わると予測できます。」

木村さんは「りそな銀行のデビットカードの1か月あたりの平均利用額はクレジットカードと同程度だ」という。

 

「利用件数は年々増えています。一方、1回当たりの利用額は、小額になりつつあります。これは、身近なコンビニやスーパー、ネットショッピング等日常消費での利用機会が増えており、これに加え量販店や旅行等での利用まで幅広く利用されており、キャッシュレス決済がすでに主流な海外の利用パターンに近づきつつあると感じています。」

 

※出典:日本銀行決済機構局「キャッシュレス決済の現状」(2018年 9月)

富んだ利便性、とがった独自性、堅牢な安全性。りそなデビットカードならではの魅力的なサービスたち

「銀行口座直結で利用した金額がその場で引き落とされる」「口座に入っている金額の範囲で利用できる」。これらデビットカードの特色は、お金の管理がしやすいというメリットがあり、利用者に受け入れられているゆえんでもあるという。お金を使い過ぎる心配とは無縁、さらには盗難や不正利用といった万が一のときにも、現金とは違って補償される。

木村さんは、「クレジットカードの使い勝手そのままに、クレジットカードよりも安心してお使いいただけ、使い過ぎの心配がいらない商品です」と太鼓判を押す。利用額に応じた還元ポイントやキャッシュバックサービスを設定するカードも多く、現金で買い物をするよりお得な点もまた、特筆すべきポイントだ。

「国内のみならず、海外旅行先でもデビットカードは頼もしい存在です。ショッピング利用だけでなく、ATMから現地通貨を引き出すこともできるんです。手もとのお金が心細くなったときは安心ですよね。両替店を探す手間もかかりません。『クレジットカードでもお金を引き出せる』とお考えの方もいらっしゃいますが、デビットカードから引き出しているのは、あくまでも自分のお金。ここが、クレジットカードのキャッシングとは大きく異なります。“借金する”ことへの抵抗感の強い日本人にとって、心理的負担は軽いのではないでしょうか。」

 

さらに、りそな銀行(※)が発行する『りそなデビットカード』には、同社ならではの特長が大きく三つある。

 

まずは、利便性だ。『りそなデビットカード』は、銀行の店頭で即時発行が可能である。発行まで時間を要することなく、受け取りと同時に利用を開始できる点は、誰もが忙しくする現代にあってとても頼もしい。さらには、Visaとの提携により、国や店を選ばずとも使える安心感がある。カードにはVisaのタッチ決済がついており、店員にカードを渡さず電子マネーのように端末にかざすだけで決済できるため、安心・手軽だ。尚、タッチ決済ができる加盟店は、ローソン・マクドナルド等増加している。

また、利用に応じて銀行のポイントがたまる(実質0.5%相当還元)。

 

二つ目は、独自性だ。りそな銀行(※)には、JALマイレージバンクと連携した『りそなデビットカード〈JMB〉』もある。これは、数多あるデビットカード発行会社の中でも唯一だ。JALマイルの獲得を目的に、デビットカードを利用する人も多いという。

三つ目は、安全性だ。りそな銀行(※)は、デビットカードの利用環境をパーソナライズできるアプリ「りそなウォレットアプリ」がある。デビットカードを使うときはオン、使い終わったらオフといった操作をユーザー自身が簡単にできるようになっている。海外での利用制限も含め、セキュリティ管理を手元で自在にできるのは、同社の特徴であり、何かトラブルが起きた際、サポートセンターに急ぎ連絡して手続きを行う必要のある従来の煩雑さを考えると、気づいた瞬間から応急処置できることは、大きな安心材料だ。さらには、ネットショッピングでの不正利用防止策として、VISA認証サービスを会員全員にフルセットしているのも、りそな銀行(※)だけである。

 

尚、アプリについては、2019年2月にリニューアルし、スマホ決済やクーポン等今後ますます便利に、お得なサービスを提供していくそうだ。

より簡単に各種照会や手続きが行える「りそなウォレットアプリ」。2019年2月、決済アプリとしてリニューアル。画像はアプリのイメージ画面

「キャッシュレスが今後ますます普及していくには、現金決済を主としている方にもご利用いただく必要があります。そのためには、サービスの拡充はもちろん、セキュリティの高さを打ち出し、現金同等または、それ以上の安心を感じていただかなければなりません。この考えが、さまざまなサービスが生まれる源泉になっています。」

 

(※)りそなグループの埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行でも取り扱いしている。

お客さま目線でのサービス設計で、デビットカードの利用を喚起

独自の付加価値を有する『りそなデビットカード』だが、現在展開している二つのキャンペーンもまた、デビットカードを使ってみたくなる内容になっている。

 

3月31日(日)まで実施中の『りそなデビットカード 最大10万円プレゼントキャンペーン』は、『りそなデビットカード』の利用者を対象に利用額に応じ、現金をプレゼントするというものだ。10万円以上の利用者40名に10万円、5万円以上の利用者100名に5万円、3万円以上の利用者300名に1万円が、それぞれ抽選で当たるという。

 

「このシーズンは、進学や就職、さらには引越しなど、新生活の準備のため、出費が重なる方も多くいらっしゃると思います。改元にともなう10連休もあり、旅行やレジャーの予定を立てている方もいらっしゃるでしょう。そういった皆様に応援の気持ちを込めて、また楽しさを盛り上げる意味を込めて実施しています。これを機に多くの方に気軽にお使いいただけると嬉しいです。」

 

もう一つは、『りそなデビットカード ローソン・マクドナルドの利用で半額プレゼントキャンペーン』である。ローソンまたはマクドナルドで『りそなデビットカード』を合計1,000円以上利用した方のなかから抽選で2,000名に、期間中の利用額の半額をキャッシュバックするという(2,000円の上限あり)。キャンペーンは、4月30日(火)までで、こちらは日常消費での利用機会を意識しており、専用サイトからのエントリーが必要だ。

 

先ほど紹介したサービス、これらのキャンペーンは、顧客特性の考察はもちろん、一線に立つ現場社員の声にも耳を傾けながら、一つずつていねいに設計してきたという。自らを“金融サービス業”と位置付け、慣習にとらわれない新しいサービスを追求してきたりそなグループの姿勢の現れともいえるだろう。

「デビットカードサービスのスタート時、JALマイレージバンクとの提携カードのみでした。もちろん今にいたるまで多くのお客さまに喜んでいただいてまいりましたが、営業店からは『他のインセンティブもお客さまに提供したい』という声が上がり、ポイントのたまるカードも提供し、その後、アプリや法人向けのビジネスデビットカード等サービスを広げてきました。

デビットカードは、現金以上の安心感をともなう決済手段。そういったメリットをたくさんの方にお伝えすると同時に、サービスにもさらなる磨きをかけ、引き続きお客さまに選ばれ、喜ばれるデビットカードを目指していきたいですね。」

 

普段お使いのキャッシュカードにデビット機能を付帯する人が増えている。デビットカードの利便性や安全性から、現金にかわる決済手段として、次の買い物から試しに使ってみてはどうだろう。その便利さを幾度となく体感するうち、あなたもきっとデビットカードを手放せなくなるはずだ。

 

■『りそなデビットカード 最大10万円プレゼントキャンペーン』

https://www.resona-gr.co.jp/resonagr/cam/1902_debit03/

 

■『りそなデビットカード ローソン・マクドナルドの利用で半額プレゼントキャンペーン』

https://www.resona-gr.co.jp/resonagr/cam/1902_debit02/

株式会社りそな銀行

社名:株式会社りそな銀行
代表者:東和浩
設立:1918年5月
URL:https://www.resonabank.co.jp/
住所:大阪市中央区備後町2丁目2番1号
会社・団体説明:個人業務、法人業務、国際業務、市場業務